春色で春気分、まめや金澤萬久のおすすめ季節菓子3選のご紹介
2022年2月20日更新
2月も下旬に差しかかりました。
金沢ではぴゅーぴゅーと音を立てて冷たい風が吹き荒れる週末になりましたが、週間天気予報に並ぶ最高気温からは、春が近づいていますよ、というメッセージを読み取れます。
さて、今日はそんな春を呼ぶような、萬久の春菓子を3つご紹介。
淡いパステルピンクが柔らかな春の空気のように、心まで軽やかにしてくれます。
春豆
春色の春豆は春の定番商品、今年も期待に応えて登場しました。
国産有機大豆の炒り豆にチョコレートをコーティングした「ちょこ豆」のひとつです。
今年の国産有機大豆は「オオスズ」品種。ふっくらとした大粒で、豆のやわらかな甘みをお楽しみいただける大豆。
それを香ばしく炒った後、ハチミツと桜葉パウダーをまとわせて、苺のチョコレートでコーティングしました。
ふわりと香る桜葉の香りと、チョコとハチミツの柔らかな甘さ、炒り豆の香ばしさのバランスがとれた上品な一品です。
春豆は、豆型の紙容器に入った「豆箱」、ご自宅用やちょっとした手土産にぴったりの「袋」の2種類ご用意しています。
〇価格 豆箱(2袋入り)…972円 袋(1袋入り)…390円
金かすてら 桜
金箔を職人が一枚ずつ丁寧に張り上げる萬久の「金かすてら」。
春には、桜の香りのかすてら生地であるだけでなく、春の切込みを施してご用意しています。
外側から切込みに沿ってゆっくりとかすてらを外していくと、あら素敵!お花と蝶の形が現れます。
美味しいのはもちろんですが、見た目の華やかさや、食べ進める楽しさも同時に体感いただけます。
もちろん定番の「金かすてら・プレーン」も販売中。
味わいにも定評がある萬久のかすてらですので、プレーンと桜、2つの味わいの食べ比べもおすすめです。
〇価格 金かすてら プレーン…1,296円 金かすてら 桜…1,620円
わらび餅のバウム 桜
すっかりお馴染みになった萬久の「わらび餅のバウム」。
下層はバウム生地、上層はわらび餅という構成。
ファーストインプレッションでは奇想天外なハイブリッド感が漂いますが、食べてみると想像以上の一体感をお楽しみいただけます。
通年商品である「黒豆」に加えて、今年も春限定の「桜」の味わいが登場しました。
バウム生地はほんのり塩味をきかせた桜風味。
わらび餅とバウム生地の間にはしっとりと炊き上げた能登大納言をサンドして、天面には蜜漬けした桜花をそっとあしらいました。
舞い散る花が清流にふわりと浮かぶその一瞬を映したような幻想的な美しさがあります。
そんなわらび餅のバウムは、お試しいただきやすい個包装。単品からお買い求めいただけます。
もちろん、5個/10個/15個などご進物用にもご用意しています。
〇価格 1個 216円 10個入 2,430円 15個入 3,618円
わらび餅のバウム[桜]。桜風味のバウム生地に能登大納言、わらび餅を重ねて桜花をあしらいました。
いかがでしょうか。 いつものお菓子もいいけれど、春には春のお菓子をは楽しみたいもの。
そんなときの一つに萬久の春菓子も思い出していただければ幸いです。