二〇二四・春「春信」 ‐ 春の訪れを感じる、萬久の桜のお菓子特集 ‐
2024年2月16日更新
寒い日が続いたと思ったら急に春日和。すっかり春かと思えば、また寒い日々に逆戻り…。
そんな不安定な天候が続きますが、立春を過ぎ、暦はもう春。桜の開花が待ち遠しい季節です。
萬久にも、一足先に春の訪れを感じる桜のお菓子が続々と登場しております。
今回の記事ではそんな桜商品をまとめてご紹介いたします。
うつろい映す花筏(はないかだ)
わらび餅のバウム[桜]
桜が香る生地に、もっちりとしたわらび餅を重ねた創作菓子です。
中には大納言甘納豆をお入れし、水面を思わせる表面には桜の蜜漬けを浮かべました。
春爛漫の候
金かすてら[桜]
しっとり焼き上げた桜風味のかすてらに、金沢の伝統工芸でもある金箔を一枚貼りし、「桜と蝶」のカットを施しました。
まわりを剥がし進めると、春の形と香りをお楽しみいただける、この季節ならではの金かすてらです。
春の趣を纏う
春豆
国産有機大豆の炒り豆に桜葉と苺のチョコレートを纏わせました。
ほのかな苺の甘さの後に、香ばしい炒り豆と桜葉の塩味がふわりと広がる、繊細な味わいです。
お菓子をお入れする豆箱には「ありがとう」のメッセージを添えた限定箱もご用意しました。
出会いの季節
萬久の型ぬきバウム[さくらねこ]
桜葉の香りがふわりと広がる桜のバウム。
天面には桜の咲く季節に出会った、桜色のお鼻が特徴の迷い猫「さくら」を描きました。型ぬきしながら「さくら」を可愛がっていただけると嬉しいです。
華やかな色合いのお菓子が揃い、春のお迎えの準備は万端の萬久です。
今回のご紹介品をはじめ、春におすすめしたい自慢のお菓子を詰め合わせたギフトも多数ご用意しておりますので、卒業・入学のお祝いや内祝いといった季節の贈りものにぜひご活用くださいませ。